ぼくは後ろを向くことにしました

消えたい死にたいが終わらない。いつも終わらない。
希望を持って、明日のために、未来は明るく、ああもう無理です、胃の辺りに包丁を突き刺したい。これも明日の朝起きれば「簿記の学校に行かなくちゃ」のほうが大きくなってまた日常に戻るんだ。キーボードを叩く音がやけに明るくて軽い。きみさえも、きみさえもなのか、わたしの敵で居続けるのか、