シュウショクカツドウとか言う奴が本格的に始まったらしい。今日何通来たのかな、リク云々やらマイ云々やらen云々やら。百年に一度の大不況、なんて言葉で危機感を煽られるというよりはどちらかというと「あー、じゃあ就職出来なくても仕方がないね」なんてよくわからない余裕が生まれてくるという。ダメ学生ですごめんなさい。


頭の中はゼミ一色。近代文学にこんなに触れられる毎日がとてもうれしいけれど、読めば読むほど自分の無力さを見せつけられているような気持ちになってへこむ。
結局わたしが読んで批評しても、それってもう既に伊藤整やら菊池寛やら小林秀雄あたりが本にしちゃってるんだろうし、ていうかわたしはあの人たちみたいに高尚なことは書けないし(とか言いながら坂口安吾小林秀雄の批評を「中身ない」とか豪語しちゃってたけどさ)。梶井がすごいねってことを知ったところでわたしは梶井にはなれないし、誰かの心を感動させるお話なんて絶対に書けない。自分の経験が少な過ぎるからかしら。いいや違うわ、もっと根本的なところから作りが違うんだ。ちくしょう。



髪の毛がものすごくパサパサしてきたから、TSUBAKIのトリートメントを買った。これからお風呂。怒られるかな、もういいや、知らない。綺麗になりたい。綺麗になったら、わたしのこと誰か好きになってくれたりしないかな。しないよね。はーぁ、抱きしめられたい。手をつなぎたい。性的な関係を結びたい。