カナダのお友達が「いてほしいときにそこにいてくれないんだね」というメッセージを寄越してくれて、わたしはおまえの彼氏じゃねーよ、と思っちゃった。彼女でもねーですよ。たぶん生まれて初めて他人に対して「重い」と思った。


昔から、自分から他人を求めることはそんなにない(極端に大好きオーラを出しまくるので引かれる)。でも他人に求められるとなかなか拒否出来ない。わたしが相手に会いたくて会いたくて時間を費やすなんて事態は滅多にない(2年前に付き合っていた子には申し訳ないほどに独占欲をぶちまけすぎた)けど、相手がわたしに、というより誰かに話を聞いてほしくて、その相手にわたしを選んでくると、とりあえず聞いてやるかー、なんて軽い気持ちで気付いたら朝になっていた、なんてのは日常茶飯だった。都合のいい人間なのです。