後輩について、自分と似ているとかいろんな人に言いまくってきたけど、考えてみると相当失礼な話だと思う。
そもそも誰かが誰かに似ているってーのは前者が主体じゃなくて後者が主体になっているわけで、でもそのときの話の中心にいるのは前者だ。Aさんを目の前にしながら「AってBに似てるよね」なんて言った日には、Aさんのこめかみの辺りがぴくぴくしているのが目に見える、かもしれない。わたしなら確実にイラッと来ているなと思う。
誰だって自分は話の中心にいたい、と思うんだろうな。常時中心がいいなんてことはなくて、たまーに、たまーにでいいからこっちを見てください、みたいなさぁ、そうやって感じることは多々あるんだろうな。そんな欲求を誰もが持っているのに、話の主体を今いない人に持っていくっつーのはなんともむかつく話だ。
ごめん、後輩。