私服になんか魅力感じねーよ

渋谷と原宿の間にある空き地に、Googleの企画でたくさんの風船が浮かんでいた。Googleのロゴと同じ色の風船がたくさん浮いてて、明日から始まるそのイベントは、検索数が多ければ多いほど思いものを持ち上げられるんだとか何とか。

それを見た瞬間になぜだかまったくわからないけど涙が溢れてきて、ただただ驚くばかり。最近ちょっとしたことで泣いている。秋だからかしら。そんなこんなで気持ちに蓋をしたいので、聞いてるのはイエローモンキー。絶望に悲しくなるよりは、明るい音で少しは前向きにならなきゃ。


もうさよならしたはずなのに、たまーに意識の中にぽんと現れるから困った困った。期待してはいけない。今月はわたしの誕生日があって、この前彼に「わたしプレゼントあげたけど、くれる?」って聞いたら「もらったから、あげなきゃね」って言われてめちゃくちゃ舞い上がって、その次の日にぶちまけたんだからね、やってられない。馬鹿だわ本当に。
誕生日は祝ってくれる人がいるから嬉しいイベントなのであって、そうじゃなかったらただの恐怖イベントにしかならないと思う。困ったね、困ったよ。先月に戻って何も言わなかったことにしたい。ついでに三年前に戻って、もっと良い子にしなさいって自分に言いたい。後悔先に立たず。