朝の駅前

駅前で赤い羽根募金をやっていた。小さな子たちが「あかいはねぼきんおねがいします」ってたどたどしく大きな声で言ってるの。わたしはすぐに財布を取り出して小銭を数枚指でつまんで、募金箱に放り込んだよ。赤い羽根だけど、その赤を見て「共産主義」を連想するのは、自身が廃れた証拠かしら。ま、実際関係ないんですが。
知識を増やすのは、増やしてだんだんと純粋な心を失うのは、あまり良くないことだと思ってました。でもそうなることで将来の世代に「だれでも選択出来る」ことが教えられるなら、そうならなくちゃいけないんだと思う。子どもたちを守るのはわたしたちにしか出来ないことで、それをするにはとりあえずいろんなことをいろんな方面から理解してなくちゃいけないな、と思う。
いろんなこと勉強しなきゃ。