夕焼けを一緒に見たくて、駅から走った。後ろからトンと肩を叩かれ、なんだよ急いでるんだよと振り向いたら、恋人がいた。待ってたんだよ、とにこにこしながら、本当に嬉しそうにしていた。 ちゃんと夕焼けは二人で見れた。ちゅ、ってした。
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